環境・社会・ガバナンスを軸に、
持続可能な未来を描く
ESG
ESGとは、企業が長期的かつ持続可能な企業成長を遂げるために
「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の3要素を重要視する考え方です。
姫路環境開発は、ESGを重視した経営を実践し、
社会・環境開発の解決と地域社会の発展に向けて貢献していきます。
経営戦略の取組み

脱炭素を経営の柱とする
- 私たちが目指すのは、CO2削減を”社会的責任”で終わらせず、環境価値と企業価値を同時に高めること。
- 資源循環・リサイクル技術の高度化を軸に、環境経営と事業強靭化を実現し、ステークホルダーに選ばれる企業を目指す。
- 信頼される企業/持続的成長/競争優位の確率を目指す。
2030年に向けた、ESG3軸のサステナビリティ実行計画
持続可能な未来に向けて、私たちはE・S・Gそれぞれの領域で段階的に実行します。
2025ー2026年
- 環境(E)
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- 資源回収ネットワーク整備
- 分別精度と教育の強化
- Scope1〜3排出量の見える化
- 脱炭素アクションプラン策定
- 社会(S)
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- 労働災害ゼロを継続
- ストレスチェック/健康診断100%実施
- 新入社員・特別教育完了
- 安全衛生委員会の継続運営
- ガバナンス(G)
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- リスク管理ダッシュボード設計/試験導入
- 部署別KPI/KRI設定
- 会議体の運用改善
(目的明確化・役割明確化)
2027ー2028年
- 環境(E)
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- ケミカルリサイクル実証導入
- 再資源化率向上/高品質化
- SBTi中期目標の進捗管理
- 社会(S)
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- 産業医連携体制の強化
- ハイリスク者対応ルール整備
- 職場の心理的安全性向上
- ガバナンス(G)
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- 健康経営・安全文化の浸透
- 人的資本に関する社外開示の拡充
- 外部認証取得・CSR評価対応
2029ー2030年
- 環境(E)
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- 再生材のブランド化と販路拡大
- 循環型ビジネスモデルの確立
- 国内外市場での展開
- 社会(S)
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- 健康経営・安全文化の浸透
- 人的資本に関する社外開示の拡充
- 外部認証取得・CSR評価対応
- ガバナンス(G)
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- リスクマネジメントの高度化・可視化
- 統合的なガバナンス体制の完成
- ESGリスクと利益構造の両立管理
CSRレポート
私たちができることは何か、果たすべき役割や責任は何かを考え、様々な取り組みを行なっております。
ステークホルダーの皆様とともに時代へ繋がる豊かな地域社会を創るべく、これからもCSR活動を推進して参ります。
小さなキャップで、大きな支援を。
私たちは、ペットボトルキャップの回収とリサイクルすることで、環境への負荷軽減と開発途上国へのワクチン支援を行っています。