環境への取り組み


My箸

全社員にMy箸を

日本で1年間に消費される割り箸は約250億膳。一人当たり約200膳の割り箸を“使い捨て”している計算になります。

本来、日本では間伐材使用による割り箸が主流で環境保護の一環ではありましたが、近年、消費量のおよそ97%が中国など諸外国から大量に安価で輸入されており、大規模な森林伐採が地球環境の生態系に著しい悪影響を与えていると懸念されています。

姫路環境開発では、全社員にMy箸を支給し、環境保護に対する意識づけと行動を推進しております。


姫路環境フェスティバル

地球環境と持続型社会のため、様々な取り組みを実施しております。

姫路環境フェスティバルとは、環境問題への取り組みをPRすることで、
市民の皆さまにゴミの減量化やリサイクル、環境の保全など、楽しみながら考える場を持っていただき、
環境問題への理解と関心を高めることを目的として姫路市・姫路のまちを美しくする運動協議会のもと、
事業者や各種団体が多数出店して開催されるイベントです。

姫路環境開発では、当社の環境に対する取り組みを知ってもらい、
理解を深めていただきたく平成14年から継続して出店してきました。
主に出店させていただいているエコレンガは、大変高い関心を持って頂けております。
こうした市民の皆さまと交流が持てる場は、貴重な機会ですので、
活動を続けて参りたいと考えております。


環境学習

次代を作る子供たちに環境について興味を持って欲しいという思いから、地元の小学生に向けて環境学習を行なっております。環境の中でも特に廃棄物に重点を置き、海洋プラスチックゴミと食品ロスをテーマにお話し、「自分たちには何ができるのか?」「これからどう行動したらいいのか?」ということを考えてもらっています。

パッカー車でのダンボール積み替え体験やペットボトルのキャップを使ってイラストを作成するキャップアートを体験学習として行うことで、楽しみながら学べる機会を提供しております。


プラスチック・スマート

プラスチックごみは現在、世界中で注目されており、焼却による大気汚染、流出による海洋汚染だけでなく、生態系にも多大な影響を与えています。

毎年800万トン以上のプラスチックごみが海洋に流れ込んでおり、2050年までに魚の重量を上回ると予測され、早急な対応が必要とされています。

姫路環境開発では、プラスチックごみ削減の一環として「プラスチック・スマート」の取り組みを行なっております。地元の小学生にプラスチックごみについての授業を行ったり、ペットボトル飲料を買わないためにマイボトルやマイカップを従業員に持参してもらったりとプラスチックごみ問題に対する認知や情報発信などの活動を行なっております。


電子化・ペーパーレス化

契約書の電子化、タブレットやPCの支給など、
業務の電子化・ペーパーレス化にも積極的に取り組んでいます。

契約書は今まで紙媒体で作成しておりましたが、
電子契約書にすることでメールにてやりとりを行うため郵送コストや紙のコストなど
様々なコストの削減やスピーディーに作成できるといったメリットがあります。

また、稟議書や議事録など今まで紙で回覧していた資料を「パソコン決裁クラウド」を
導入したことによりクラウド上で回覧することができるようになったため、
ペーパーレス化につながっています。

ペーパーレスにすることにより、紙の原料となる森林の伐採を抑え、環境保全にもつながると考えています。